山野楽器 1月のCDランキング
第3弾CD ”甦る若林暢” は全ジャンルの週間ランキングで、それぞれ 2位、3位、4位 を獲得しました。
■1月10日~16日
1位・クィーン「ボヘミアン・ラプソディ(OST)」
2位・若林暢「”魂のヴァイオリニスト”甦る若林暢」
■1月17日~23日
1位・クィーン「ボヘミアン・ラプソディー(OST)」
2位・Little Glee Monster「FLAVA」
3位・若林暢「”魂のヴァイオリニスト”甦る若林暢」
■1月24日~30日
1位・クィーン「ボヘミアン・ラプソディ(OST)」
2位・バックストリート・ボーイズ「DNA」
3位・LinQ「Love in Qyushu vol.1」
4位・若林暢「”魂のヴァイオリニスト”甦る若林暢」
第3弾CD「レコード特信」1位に
「レコード特信」による音楽チャート(2018年12月17日〜23日)で、第3弾CD「”魂のヴァイオリニスト”甦る若林暢」が1位になりました。

「レコード芸術」2019年2月号紙面より
第3弾CDも「レコード芸術」特選に
現在発売中の音楽之友社「レコード芸術」2019年2月号で、第3弾CD「”魂のヴァイオリニスト”甦る若林暢」が特選に選ばれました。
若林暢の”魂のヴァイオリニスト” シリーズ「ヴァイオリン愛奏曲集」「ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ全集」「甦る若林暢」3枚全て「特選」を頂きました。






- 「“魂のヴァイオリニスト” 甦る若林暢」
- マスネ: タイスの瞑想曲
- ショーソン: 詩曲 作品25
- ヴィエニャフスキ: モスクワの思い出 作品6
- ショパン: 夜想曲 第20番 嬰ハ短調
「遺作」(ミルシテイン編曲) - ヴィエニャフスキ: グノーの「ファウスト」の主題による
華麗なる幻想曲 作品20
- フォーレ: ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13
- 第1楽章: Allegro molto
- 第2楽章: Andante
- 第3楽章: Allegro vivo
- 第4楽章: Allegro quasi presto
若林 暢(ヴァイオリン)
タデウシュ・フミェレフスキ(ピアノ : 1・2・5)
鳥羽泰子(ピアノ : 3・4)
アルバート・ロト(ピアノ : 6~9)
Jules Massenet : Méditation from “Thaïs”720.12.1986 Polskie Radio
Ernest Chausson : Poème, Op.25 720.12.1986 Polskie Radio
Henryk Wieniawski : Fantaisie brillante sur Faust de Gounod, Op.20
720.12.1986 Polskie Radio
題字 : さだまさし
- “魂のヴァイオリニスト” 甦る若林暢
- マスネ: タイスの瞑想曲
- ショーソン: 詩曲 作品25
- ヴィエニャフスキ: モスクワの思い出 作品6
- ショパン: 夜想曲 第20番 嬰ハ短調
「遺作」(ミルシテイン編曲) - ヴィエニャフスキ: グノーの「ファウスト」の主題による
華麗なる幻想曲 作品20
- フォーレ: ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13
- 第1楽章: Allegro molto
- 第2楽章: Andante
- 第3楽章: Allegro vivo
- 第4楽章: Allegro quasi presto
若林 暢(ヴァイオリン)
タデウシュ・フミェレフスキ(ピアノ : 1・2・5)
鳥羽泰子(ピアノ : 3・4)
アルバート・ロト(ピアノ : 6~9)
Jules Massenet : Méditation from “Thaïs”720.12.1986 Polskie Radio
Ernest Chausson : Poème, Op.25 720.12.1986 Polskie Radio
Henryk Wieniawski : Fantaisie brillante sur Faust de Gounod, Op.20
720.12.1986 Polskie Radio
題字 : さだまさし
- 「レコード芸術」2月号で第3弾CDも特選に選ばれました
音楽之友社「レコード芸術」2019年2月号 - 2019年1月11日(金)18:30 銀座山野楽器 本店で開催
CD発売記念コンサート「若林暢とジュリアードの仲間たち」 - 「ぶらあぼ」2019年1月号にて紹介されました。
ウィーン・フィル団長 ダニエル・フロシャウアーが若林 暢の人と芸術について語る
若林暢のCD発売にあたって掲載されたものです。

去年、ふとした縁から若林暢の短いヒューマンドキュメンタリーをプロデュースした。その折りにひっかかったのは、これだけの才能をもちながら何故若林暢は無名だったのだろうかということ。素晴らしい才能を持った人が、大勢の人に認めてもらうことになぜ積極的でなかったのだろう。取材を進めていく中で知的にして冒険心に富んだ人物だと知り、そんな彼女だからこそ謙虚などという偽装はとらないはず。後で聞いたのだが、プロの音楽家たちは暢のとてつもない力量は知っていたという。知る人ぞ知るという存在。今の時代にそんなファンタジーがあるのだろうか。
とは言うものの、58年間のすべて彼女は野の花だったわけではない。遡ること30年ほど前、若林暢は世界のステージに立ち東奔西走する「薔薇の日々」を送った稀な時期がある。
1986年。ニューヨークに来て2年経っていた。ジュリア-ドの大学院に通う暢はヴァイオリンの厳しい練習と若妻の勤めで忙しい毎日。ヴァイオリンはドロシー・ディレイに師事。(同門にイツァーク・パールマンや五嶋みどりなど)世界で活躍するヴァイオリニストの多くは彼女の指導をうけている。演奏だけでなく聴衆の心をいかに捉えるかということから衣装の色使いまであれこれと教え諭されること多く、愚痴をこぼす暇もない。否当時のことを、自分の好きな音楽を好きなだけ吸収出来る喜びと自信に暢は満ちていた、とジュリア-ドでいっしょに室内楽を学んだピアニスト鳥羽泰子は証言する。
その年の秋、暢は東欧へ向かう。冷戦の終わり、ポーランドで開かれるヴィエニャフスキコンクールに出場するために。そこで彼女は優秀な成績で複数の賞に輝く。
この受賞を契機に暢は欧米を股にかけて飛び回ることになる。薔薇の日々の始まりである。そして冬、ポーランド国営放送から声がかかり、彼女の演奏が録音されることになった。収録された作品の一つがショーソン「詩曲 作品25」。
音色は澄明だった。暗黒宇宙を飛び続ける迷いのない孤独な音。聴く者を久遠の世界に引き込む。時折デモーニッシュな音色が混じって揺らぎも起きる。言語化できない音空間。まさに音楽の詩だ。三十路を前にして暢はすでにミューズの神殿の奥深くへ分け入っていた。この段階で暢は完成の域に達していた。
やがて日本へ戻った暢は後進の指導にも力を注ぎ、音楽大学で指導することよりも潤沢な時間を一人の生徒に注ぐ「寺子屋方式」のレッスン方法を好んだ。
自分の世界へと埋没しながら野の花として生きて行く。彼女にとって有名無名は些末なこと。ただ「音楽すること」を目指していたから。
晩年は難病の母の家庭内介護と肺がんを患う父の介護という困難な運命にも遭遇する。やがて自身も癌に蝕まれ余命宣告を受け、それでも最期まで諦めることなく演奏活動を続けた。2016年5月最後の演奏会をキャンセルしたあと緩和病棟に入院するが、若林暢は意識が無くなる直前までヴァイオリンの練習を続けた。
TVプロデューサー 山登義明

去年、ふとした縁から若林暢の短いヒューマンドキュメンタリーをプロデュースした。その折りにひっかかったのは、これだけの才能をもちながら何故若林暢は無名だったのだろうかということ。素晴らしい才能を持った人が、大勢の人に認めてもらうことになぜ積極的でなかったのだろう。取材を進めていく中で知的にして冒険心に富んだ人物だと知り、そんな彼女だからこそ謙虚などという偽装はとらないはず。後で聞いたのだが、プロの音楽家たちは暢のとてつもない力量は知っていたという。知る人ぞ知るという存在。今の時代にそんなファンタジーがあるのだろうか。
とは言うものの、58年間のすべて彼女は野の花だったわけではない。遡ること30年ほど前、若林暢は世界のステージに立ち東奔西走する「薔薇の日々」を送った稀な時期がある。
1986年。ニューヨークに来て2年経っていた。ジュリア-ドの大学院に通う暢はヴァイオリンの厳しい練習と若妻の勤めで忙しい毎日。ヴァイオリンはドロシー・ディレイに師事。(同門にイツァーク・パールマンや五嶋みどりなど)世界で活躍するヴァイオリニストの多くは彼女の指導をうけている。演奏だけでなく聴衆の心をいかに捉えるかということから衣装の色使いまであれこれと教え諭されること多く、愚痴をこぼす暇もない。否当時のことを、自分の好きな音楽を好きなだけ吸収出来る喜びと自信に暢は満ちていた、とジュリア-ドでいっしょに室内楽を学んだピアニスト鳥羽泰子は証言する。
その年の秋、暢は東欧へ向かう。冷戦の終わり、ポーランドで開かれるヴィエニャフスキコンクールに出場するために。そこで彼女は優秀な成績で複数の賞に輝く。
この受賞を契機に暢は欧米を股にかけて飛び回ることになる。薔薇の日々の始まりである。そして冬、ポーランド国営放送から声がかかり、彼女の演奏が録音されることになった。収録された作品の一つがショーソン「詩曲 作品25」。
音色は澄明だった。暗黒宇宙を飛び続ける迷いのない孤独な音。聴く者を久遠の世界に引き込む。時折デモーニッシュな音色が混じって揺らぎも起きる。言語化できない音空間。まさに音楽の詩だ。三十路を前にして暢はすでにミューズの神殿の奥深くへ分け入っていた。この段階で暢は完成の域に達していた。
やがて日本へ戻った暢は後進の指導にも力を注ぎ、音楽大学で指導することよりも潤沢な時間を一人の生徒に注ぐ「寺子屋方式」のレッスン方法を好んだ。
自分の世界へと埋没しながら野の花として生きて行く。彼女にとって有名無名は些末なこと。ただ「音楽すること」を目指していたから。
晩年は難病の母の家庭内介護と肺がんを患う父の介護という困難な運命にも遭遇する。やがて自身も癌に蝕まれ余命宣告を受け、それでも最期まで諦めることなく演奏活動を続けた。2016年5月最後の演奏会をキャンセルしたあと緩和病棟に入院するが、若林暢は意識が無くなる直前までヴァイオリンの練習を続けた。
TVプロデューサー 山登義明
若林 暢(わかばやし のぶ) プロフィール
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学、同大学院を経て、ジュリアード音楽院を卒業。1995年「音楽に登場する悪魔」の論文で博士号を取得。ニューヨーク国際芸術家コンクール、モントリオール国際コンクールで優勝。1986年に、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで2位、最優秀音楽解釈賞、ヘンリク・シェリング賞、ワンダ・ウィルコミルスカ賞、ポズナン市長賞などの副賞を全て受賞し、ヘンリク・シェリングからも絶賛される。1987年カーネギー・ホールでのデビューリサイタルは、ニューヨーク・タイムズ紙でも高い評価を受け、その後はアメリカ、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、スイス、オーストリア、中国、韓国など世界各地でソリストとしての演奏活動を続けて、2016年6月8日に58歳で亡くなる。2017年に発売された国内初のCD「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集」「ヴァイオリン愛奏曲集」は、『2017年度クラシック年間ベストセラーCDランキング(2016年11月28日~2017年12月3日まで/レコード特信出版社調べ)』で1位(ヴァイオリン愛奏曲集)と2位(ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集)に選ばれるなど、故人のクラシック演奏家のCDとしては異例の大ヒットとなった。

若林 暢(わかばやし のぶ) プロフィール
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学、同大学院を経て、ジュリアード音楽院を卒業。1995年「音楽に登場する悪魔」の論文で博士号を取得。ニューヨーク国際芸術家コンクール、モントリオール国際コンクールで優勝。1986年に、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで2位、最優秀音楽解釈賞、ヘンリク・シェリング賞、ワンダ・ウィルコミルスカ賞、ポズナン市長賞などの副賞を全て受賞し、ヘンリク・シェリングからも絶賛される。1987年カーネギー・ホールでのデビューリサイタルは、ニューヨーク・タイムズ紙でも高い評価を受け、その後はアメリカ、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、スイス、オーストリア、中国、韓国など世界各地でソリストとしての演奏活動を続けて、2016年6月8日に58歳で亡くなる。2017年に発売された国内初のCD「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集」「ヴァイオリン愛奏曲集」は、『2017年度クラシック年間ベストセラーCDランキング(2016年11月28日~2017年12月3日まで/レコード特信出版社調べ)』で1位(ヴァイオリン愛奏曲集)と2位(ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集)に選ばれるなど、故人のクラシック演奏家のCDとしては異例の大ヒットとなった。




- “魂のヴァイオリニスト 若林暢” ヴァイオリン愛奏曲集
- クライスラー:美しきロスマリン
- クライスラー:中国の太鼓
- パガニーニ:カンタービレ
- サラサーテ:アンダルシアのロマンス
- ファリャ:スペイン民謡組曲(コハンスキ編曲)
- 第1曲:ムーア人の織物
- 第2曲:ナナ
- 第3曲:カンシオン
- 第4曲:ポロ
- 第5曲:アストゥリアーナ
- 第6曲:ホタ
- エルガー:愛の挨拶
- モンティ:チャルダーシュ
- ラヴェル:ハバネラ形式による小品
- バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(セーケイ編曲)
- 棒踊り
- 帯踊り
- 踏み踊り
- 角笛の踊り
- ルーマニア風ポルカ
- 速い踊り
- サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
若林暢(ヴァイオリン)
アルバート・ロト(ピアノ)(1・2・5~19)
江口 玲(ピアノ)(3・4・20)
発売元 : (株)ソニー・ミュージックダイレクト
題字 : さだまさし
- “魂のヴァイオリニスト 若林暢” ヴァイオリン愛奏曲集
- クライスラー:美しきロスマリン
- クライスラー:中国の太鼓
- パガニーニ:カンタービレ
- サラサーテ:アンダルシアのロマンス
- ファリャ:スペイン民謡組曲(コハンスキ編曲)
- 第1曲:ムーア人の織物
- 第2曲:ナナ
- 第3曲:カンシオン
- 第4曲:ポロ
- 第5曲:アストゥリアーナ
- 第6曲:ホタ
- エルガー:愛の挨拶
- モンティ:チャルダーシュ
- ラヴェル:ハバネラ形式による小品
- バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(セーケイ編曲)
- 棒踊り
- 帯踊り
- 踏み踊り
- 角笛の踊り
- ルーマニア風ポルカ
- 速い踊り
- サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
若林暢(ヴァイオリン)
アルバート・ロト(ピアノ)(1・2・5~19)
江口 玲(ピアノ)(3・4・20)
発売元 : (株)ソニー・ミュージックダイレクト
題字 : さだまさし


- “魂のヴァイオリニスト 若林暢” ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ全集
- ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 「雨の歌」
Sonata for Violin and Piano No.1 in G major, Op.78
- 第1楽章:Vivace ma non troppo
- 第2楽章:Adagio
- 第3楽章: Allegro molto moderato
- ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100
Sonata for Violin and Piano No.2 in A major, Op.100
- 第1楽章:Allegro amabile
- 第2楽章:Andante tranquillo ? Vivace
- 第3楽章:Allegretto grazioso
- ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108
Sonata for Violin and Piano No.3 in D minor, Op.108
- 第1楽章:Allegro
- 第2楽章:Adagio
- 第3楽章:Un poco presto e con sentimento
- 第4楽章:Presto agitato
若林 暢(ヴァイオリン)
キャスロン・スタロック(ピアノ)
発売元 : (株)ソニー・ミュージックダイレクト
題字 : さだまさし
- “魂のヴァイオリニスト 若林暢” ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ全集
- ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 「雨の歌」
Sonata for Violin and Piano No.1 in G major, Op.78
- 第1楽章:Vivace ma non troppo
- 第2楽章:Adagio
- 第3楽章: Allegro molto moderato
- ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100
Sonata for Violin and Piano No.2 in A major, Op.100
- 第1楽章:Allegro amabile
- 第2楽章:Andante tranquillo ? Vivace
- 第3楽章:Allegretto grazioso
- ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108
Sonata for Violin and Piano No.3 in D minor, Op.108
- 第1楽章:Allegro
- 第2楽章:Adagio
- 第3楽章:Un poco presto e con sentimento
- 第4楽章:Presto agitato
若林 暢(ヴァイオリン)
キャスロン・スタロック(ピアノ)
発売元 : (株)ソニー・ミュージックダイレクト
題字 : さだまさし
2019年 1月11日(金) CDキャンペーンコンサート
『”魂のヴァイオリニスト”甦る若林暢』CD発売記念コンサート
若林暢とジュリアードの仲間たち
- 会場 :
- 銀座山野楽器 本店7F イベントスペース JamSpot
開場 18:00 開演18:30
入場無料- 出演 :
- ダニエル・フロシャウアー(ヴァイオリン)、鳥羽泰子(ピアノ)、鳥羽咲音(チェロ)
- 主催 :
- 山野楽器
- お問い合せ先 :
- 03-3562-5051 (銀座山野楽器本店 2F クラシックフロア)
090-7255-8982 (橋本)
ヴァイオリン/ダニエル・フロシャウアー Daniel Froschauer
ウィーン生まれ。ジュリアード音楽院に留学、名ヴァイオリニストを育てたドロシー・ディレイ、川崎雅夫に師事した。ニューヨークのヤング・アーティスト・アワードを受賞。その後ピンカス・ズッカーマン、アルフレッド・スター、アルフレッド・アルテンバーガーのもとで更に研鑚を積む。1997年にはパリのピエール・ランティエ国際コンクールで優勝。93年、ウィーン楽友協会ブラームスザールでリサイタル・デビュー。1998年ウィーン国立歌劇場管弦楽団およびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとなる。2017年9月よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の団長を務めている。使用楽器はAngelika Prokopp財団より貸与されている1727年製ストラディバリウス”Ex Benvenuti, ex Halphen”
チェロ/鳥羽咲音 Sakura Toba
5歳より桐朋音楽教室に入室。8歳より毛利伯郎氏にチェロを師事。2017年、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール弦楽器中学生の部で第1位。2018年泉の森(大阪府)のジュアチェロコンクール中学生の部で金賞受賞。セシリア国際音楽コンクールリサイタル部門第1位の他多数のコンクールで優勝。2018年8月にキジアーナ音楽院夏期講習にてマスタークラスを受講。2018年9月に初リサイタル。2019年、カーネギーホール小ホールにて披露演奏会にて披露演奏会、10月には日本フィルハーモニー交響楽団とサントリーホールでの共演が予定されている。2018年2月から宗次コレクションよりMiremomt1872ex-pierre Fournierを貸与されている。
ピアノ/鳥羽泰子 Yasuko Toba
5歳よりピアノを始める。ジュリアード音楽院卒業後、同音楽院修士課程を修了。その間イタリアのセニガリア国際ピアノコンクール第3位、及びモーツァルト賞受賞。オーストリアのザルツブルグ夏期講習にて最優秀ピアニスト賞受賞。その後アメリカのテキサス州ショパン国際ピアノコンクール、ベルギーのEmmanuel Durlet国際ピアノコンクール、イタリアのGino Gandolfi国際ピアノコンクールなどで、それぞれ第1位。1995年から2010年までウィーンに在住。室内楽の分野でも演奏を行っている。CDにおいてはモーツァルトの作品集が徳間ジャパンやキングインターナショナルなどから発売され、レコード芸術でも推薦されるなどモーツァルトの演奏には定評がある。若林暢とはジュリアード時代に度々共演している。



2018年 11月24日(土)のコンサートのご案内
CD発売記念
魂のヴァイオリニスト “甦る若林暢”
若林暢の音楽への愛を若い世代に!
- 会場 :
- 安養院 瑠璃光堂
東京都板橋区東新町 2-30-23
開場13:00 開演13:30
要予約 入場無料- 出演 :
- ピアノ 鳥羽泰子 ヴィオラ 安達真理
ヴァイオリン 田島奈央子 チェロ 鳥羽咲音- 主催 :
- 一般財団法人 若林暢音楽財団
- 後援 :
- 安養院 瑠璃光堂 音楽クラブ
- お問い合せ先 :
- 090-7255-8982 (橋本)
2018年 10月11日(木)
魂のヴァイオリニスト 若林暢記念
深沢亮子と室内楽の仲間たち
- 会場 :
- つくば市ノバホール
開場18:30 開演19:00
入場無料 ※要予約- 出演 :
- 深沢亮子(ピアノ)
瀬川祥子(ヴァイオリン) 水野由紀(チェロ)
安達真理(ヴィオラ) 藤井将矢(コントラバス)- 主催 :
- ウィーンつくば市民交流の会
- 共催 :
- 一般財団法人 若林暢音楽財団
- 後援 :
- つくば市教育委員会
- お申し込み&お問い合わせ先 :
- ウィーンつくば市民交流の会
029-857-3634 / 090-7255-8982
2018年 10月29日(月)・昼
魂のヴァイオリニストCDリリース記念
甦る若林暢
- 会場 :
- 銀座王子ホール
開場12:30 開演13:00- 全自由席 :
- 5000円
- 第一部
- アルバート・ロト(ピアノ)が捧げる
共演 添田みちる(ヴァイオリン) 小西真央(ヴァイオリン)- 第二部
- 若林暢 記念弦楽八重奏団 (50音順)
江口心一 大野かおる 黒木岩寿 坂元愛由子
崔樹瑛 福井彩花 根来由実 (賛助出演 立石さくら)- 主催 :
- 一般財団法人 若林暢音楽財団
- 後援 :
- 株式会社 音楽之友社
- チケットお問い合わせ :
- 王子ホールチケットセンター
03-3567-9990
王子ホール インターネット予約へ- お問い合わせ先 :
- 一般財団法人 若林暢音楽財団 03-5291-7680
2018年 10月29日(月)・夜
魂のヴァイオリニストCD記念コンサート
深沢亮子と室内楽の仲間たち
- 会場 :
- 銀座王子ホール
開場18:30 開演19:00- 全自由席 :
- 5000円
- 出演 :
- 深沢亮子(ピアノ)
瀬川祥子(ヴァイオリン) 安達真理(ヴィオラ)
山澤 慧(チェロ) 黒木岩寿(コントラバス)- 主催 :
- 一般財団法人 若林暢音楽財団
- 協力 :
- 新 演
- 後援 :
- 株式会社 音楽之友社
- チケットお問い合わせ :
- 王子ホールチケットセンター
03-3567-9990
王子ホール インターネット予約へ- お問い合わせ先 :
- 一般財団法人 若林暢音楽財団 03-5291-7680
2018年 6月6日(木)
若林暢メモリアルコンサート
澤和樹指揮 ヱイランドアンサンブル
- 会場 :
- 浜離宮朝日ホール
開場18:30 開演19:00- 主催 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団
- 後援 :
- 株式会社音楽之友社
- チケットお取り扱い :
- 朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990
チケットぴあ 0570-02-9999
イープラス http://eplus.jp
一般財団法人若林暢音楽財団 03-5291-7680
2018年 6月9日(土)
若林暢3回忌に捧げる
アルバート・ロト With
根来由実, 添田みちる, 小西真央, 岩崎弓乃, 岩崎弓夏
- 会場 :
- 板橋区 安養院 瑠璃光堂
開場13:00 開演13:30- 主催 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団
- 後援 :
- 株式会社音楽之友社, 安養院 瑠璃光堂音楽クラブ
2018年 6月10日(日)
10周年記念 宮清大蔵クラシックコンサート
故若林暢の愛蔵ピアノ寄贈記念
若林暢に捧げる、
アルバート・ロト ピアノ演奏会
- 会場 :
- つくば市 宮清大蔵
開場13:30 開演14:00 全席予約済み- 主催 :
- 北条街づくり振興会
- 協力 :
- つくば市商工会、一般財団法人若林暢音楽財団
- 後援 :
- 株式会社音楽之友社
4月の若林暢記念公演について
4月の若林暢記念公演について
4月7日(土)
東京都板橋区 安養院瑠璃光堂
主催:一般財団法人若林暢音楽財団
『若林暢に、アルバート・ロトが捧げる』コンサートが今年の1月に企画されて、若林暢の盟友アルバート・ロト氏が、この日若林暢を追悼しました。コンサートは中野雄氏の興味深い、お話と進行で進められ、バッハ/シロティの「オルガンプレリュード」のピアノソロやチャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出に」などのピアノトリオ(Vn.杉浦美知氏 Vc.宮坂拡志氏)の演奏に、聴衆は深く感動しました。この日は、来日中のウィーンフィル首席フルート奏者の、ワルター・アウアー氏が忙しい日程の中を20分ほど立寄って、追悼の気持から若林暢のために「シランクス」を捧げて帰ってゆきました。それは客席の空気が凜とする程、素晴らしい演奏でした。その後に演奏された「偉大な芸術家の思いでに」も、素晴らしい集中力で演奏され、お客様からも「ここに若林暢さんは、絶対に来ていらっしゃると感じられました。何か特別な雰囲気に満ちた、素晴らしい演奏会でした。」と賞賛されました。

4月12日(木)
京都大学 益川ホール
主催:京都大学大学院文化研究科メディア文化学専修
『若林暢に捧げる リュドミラ・ベルリンスカヤ演奏会』は、この日、二公演で開催され、第一公演は、京都大学大学院文化研究科メディア文化学専修の大変贅沢な講義になりました。
作曲家の野平多美氏が、若林暢著作「悪魔のすむ音楽」をテキストに、スクリャービンのピアノソナタ第9番「黒ミサ」を解説しつつ、リュドミラ・ベルリンスカヤ氏が「黒ミサ」を生演奏する、興味深いプログラムでした。リュドミラさんは若林暢との交流について、或いは如何にヴァイオリ二ストとして優れた存在であったかなども語りながら、共演時を偲んで、ショパンのノクターンなども演奏しました。そして京都在住で、ベルリン芸術大学に留学中の、若林暢の生徒の小西真央さんが、リュドミラさんの生徒、工藤セシリアさんと、ヴィエニャフスキ:「ファウスト・ファンタジー」を演奏して拍手喝采され、暢先生に指導を受けた内容なども語りました。第二公演は京都市民に開放されて、リュドミラ・ベルリンスカヤ氏の素晴らしいリサイタルが開催されて多くの観衆を魅了しました。


4月13日(金)
坂東市民音楽ホール
慈光学園60周年記念コンサート
主催:慈光学園
慈光学園は、知的障害をもつ生徒が学び社会活動も行なっている学校です。4年程前から、世界で活躍する演奏家達のコンサートを主催して、地域の人に無料でお聞きいただくクラシックコンサートが企画されて普及活動も行っています。今年は学園創立60周年の記念として、若林暢を偲ぶチャリティコンサートを開催くださいました。平日の夜公演にも拘らず多くのお客様が御来場くださって、リュドミラ・ベルリンスカヤさんの美しいコンサートに観客は魅了されて、本物だけが醸し出す深い感動を味わいました。坂東市民音楽ホールの音響は大変素晴らしく、リュドミラさんも絶賛されていらっしゃいました。アンコールには、慈光学園の生徒とリュドミラさんによる「ふるさと」が演奏されて、和やかな共演で幕を閉じました。様々な賞賛の中で、リュドミラさんは、このホールで慈光学園の人たちと出会えた幸せを、感謝されていらしたことも印象的でした。お人柄も本当に素晴らしい美しい人で、暢さんと気持が通い合ったことももっともです。



4月14日(土)
柏市 ぼたん寺コンサートⅩⅦ 若林暢を偲んで
主催:観音寺大師講
若林暢は2016年の1月17日、ぼたん寺コンサート「ワルターアウアーと仲間たちシリーズ」に出演いたしました。その時は既に余命宣告を受けて、医師からは演奏会の出演を止められていましたが、抗がん剤治療の合間を選んで演奏活動を続けておりました。「その時のコンサートを聞いた人は若林暢が末期がんで闘病中とは誰一人気がつかない程に、その演奏は素晴らしいものでした。」と主催の戸部ご住職様は当時のことを語っていらっしゃいました。戸部氏は、現在若林暢のCDを応援する会の会長でもあり、この日のお客様の手にはCDと著書が配られてリュドミラ氏の演奏会が始まりました。このコンサートで特筆すべきは、使用されたピアノが、若林暢所有のピアノだったことです。2日かけて大谷照夫氏により調整されてコンサートに使用されました。この日の演奏は、小さなグランドピアノから流れる音楽が余りに素晴らしく、名手リュドミラ氏にしか出来ないことだったかも知れませんが、その音色は本当に素晴らしく驚異的な演奏でした。世界最高峰のスクリャービンと賞賛される彼女の演奏は、若林暢の魂と交換しあうかのような凄みがあり、「黒ミサ」の説得力に聴き手も圧倒されて深い感動を覚えました。若林暢が微笑むパネルの写真は、この上なく輝いていました。

4月15日(日)
音楽の友ホール
主催:一般財団法人若林暢音楽財団
若林暢のジュリアード時代に、英語で書かれた博士論文「悪魔のすむ音楽」が、昨年6月に、音楽之友社から出版されました。その著書をテキストに、野平多美氏の解説に導かれて演奏会が進んでゆくレクチャーコンサートが、この日の午後開催されました。ゲストに著書を翻訳された久野理恵子氏をお迎えして、若林暢像を語っていただきました。またリュドミラ・ベルリンスカヤ氏には若林暢のこと、作品についてもお話いただいて聞き手は様々な面で、この作品を堪能できるように工夫された演奏会でした。同時に高い評価を受けているリュドラ氏スクリャービンのピアノ・ソナタ「黒ミサ」の演奏は深い感動を与えました。この日は、若林暢が幼い時から長年指導をした小西真央さんがベルリン芸術大学から。又パリからはリュドミラ氏に指導を受けている工藤セシリアさんが、それぞれ帰国をして、「悪魔のすむ音楽」に掲載されている作品、ヴィエニャフスキの「ファウスト・ファンタジー」を共演し、その後、小西さんは若林暢から学んだことや師への感謝を語りました。若い二人の演奏家も多くのお客様からブラボー!コールが湧き上がり賞賛を受けました。後半のプログラムはリュドミラ氏によるミニリサイタルで、その演奏は圧巻でした。最後のメトネルは若林暢とリュドミラ氏の特別な友情を象徴するかのような神々しい演奏で、鳴りやまぬ拍手にこたえて、リュドミラ氏スクリャービンのプレリュードなどが演奏され4月の最終公演は大好評のうちに終了いたしました。



若林暢に捧げる4月公演
2月23日のNY公演に続いて、
盟友アルバート・ロトさんが、4月7日東京で
ピアノトリオを捧げてくださいます。
更にパリで活躍する名ピアニスト、
リュドミラ・ベルリンスカヤさんが、
若林暢著「悪魔のすむ音楽」の
レクチャーコンサートのために来日くださいます。
若林暢に捧げる4月公演
2月23日のNY公演に続いて、盟友
アルバート・ロトさんが、4月7日東京で
ピアノトリオを捧げてくださいます。
更にパリで活躍する名ピアニスト、
リュドミラ・ベルリンスカヤさんが、
若林暢著「悪魔のすむ音楽」のレクチャー
コンサートのために来日くださいます。

リュドミラ・ベルリンスカヤ (Ludmila・Berlinskaya)
ボロディン弦楽4重奏団の高名なチェリスト、V.ベルリンスキを父にもち、幼少のころからショスタコービッチ、ロストロポービッチ、リヒテルなどの巨匠達と室内楽を楽しむ素晴らしい家庭環境で育った。特にリヒテルを生涯の師と仰ぎ、芸術的影響を受けた。13才の時に、ロシアで大ヒットした映画に主役で出演するなど表現者として多才な才能をもっている。14才でボロディン弦楽4重奏団と共演してピアニストとして活躍。15才の時にはオーケストラとも共演し、17才の時には世界最高峰のヴィオラ奏者、Y.バシュメットとも共演するなど天才振りを発揮し、モスクワ音楽院を優秀な成績で卒業。ロシアを代表するピアニストとしての道を歩み、モスクワ音楽院でも教鞭をとっていたが、やがて演奏活動の場をパリに移しヨーロッパ各地で絶賛される。現在は、トップクラスのフェスティバルにも常に招聘されて、パリでもっとも評価の高いピアニストとして活躍する一方、パリ・エコールノルマル音楽院のピアノ科教授として後進の指導にも携わっている。
クリックで各公演の詳細をご覧ください。
2018年 4月 7日(土) 板橋区 安養院 瑠璃光堂
2018年 4月12日(木) 京都大学益川ホール
2018年 4月13日(金) 坂東市民音楽ホール
2018年 4月14日(土) 柏市 観音寺本堂
2018年 4月15日(日) 東京 音楽の友ホール
2018年 4月7日(土)
若林暢に捧げる アルバート・ロト ピアノ3重奏
- 会場 :
- 板橋区 安養院 瑠璃光堂
開場13:30 開演14:00 会員制 要予約- 出演 :
- アルバート・ロト(ピアノ)
杉浦美知(ヴァイオリン)
宮坂拡志(チェロ)
お話と進行 中野雄- 主催 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団
- お問合わせ先 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団 03-5291-7680
安養院 03-3956-0514- 後援 :
- (株)音楽之友社 安養院瑠璃光堂 音楽クラブ
2018年 4月12日(木)
若林暢著書「悪魔のすむ音楽」レクチャーコンサート
甦る若林暢 Piano リュドミラ・ベルリンスカヤ
- 第一公演
- 13:30~ *京大生のみ
京都大学クラシックコンサート2018
若林暢に捧げる (チャリティー)
- 第二公演
- 開場15:00 開演15:30
入場無料 要予約 (先着180名)- 会場 :
- 京都大学 益川ホール 京都府京都市左京区北白川追分町
- 主催 :
- 京都大学大学院 文学研究科メディア文化学専修
- 協力 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団
- 後援 :
- (株)音楽之友社
- お問合わせ先 :
- 090-7255-8982 (橋本)
- コンサートEメールアドレス :
- (杉本) sugimoto.yoshihiko.2x@kyoto-u.ac.jp
2018年 4月13日(金)
60周年記念コンサート<やさしさを福島へ>
若林暢追悼
- 会場 :
- 坂東市民音楽ホール
入場無料 要予約
開場18:30 開演19:00- 出演 :
- リュドミラ・ベルリンスカヤ(ピアノ)
- 主催 :
- 社会福祉法人慈光学園 NPO法人サポートさしま 宗教法人萬蔵院
- 協賛 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団
- 後援 :
- 坂東市教育委員会
- お問合わせ先 :
- 茨城県坂東市生子1617 TEL 0280-88-0301
2018年 4月14日(土)
平成30年度 ぼたん寺コンサート
若林暢さんを偲んで
チャリティコンサート
- 会場 :
- 柏市 観音寺本堂 (千葉県柏市逆井523)
開場13:30 開演14:00 全自由席 ¥3000- 出演 :
- リュドミラ・ベルリンスカヤ(ピアノ)
- 主催 :
- 観音寺大師講
- 後援 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団 (株)音楽之友社
2018年 4月15日(日)
若林暢 著書「悪魔のすむ音楽」レクチャーコンサート
甦る若林暢
- 会場 :
- 東京 音楽の友ホール
開場13:30 開演14:00
全自由席 ¥5000 (著書付)- 出演 :
- リュドミラ・ベルリンスカヤ(ピアノ)
お話と進行 野平多美
ゲスト : 久野理恵子
ヴァイオリン : 小西真央
ピアノ : 工藤セシリア- 主催 :
- 一般財団法人若林暢音楽財団
- 後援 :
- (株)音楽之友社
これまでのメディア情報
- 2月19日(日)ラジオ日本 特別追悼番組「魂のヴァイオリニスト若林暢が遺したもの」
- 出演:澤 和樹(東京藝術大学学長) 中野 雄(音楽プロデューサー)
- 3月31日号 東京新聞に「バイオリニスト若林さんの遺志を継ぐ財団初の演奏会」が掲載
- 4月2日(日)~9月24日(日)FMヨコハマ「魂のヴァイオリニスト~若林 暢・音楽の旅」
- お話と進行:武藤敏樹(音楽プロデューサー)
- ゲスト:中野 雄 江口 玲 アルバート・ロト 宮本笑里 水谷川優子 工藤重典 工藤セシリア さだまさし 久野理恵子 ワルター・アウアー 辰巳享子 横山幸雄 岡部 徹 笹野光昭 KAN 山内祐子 小西真央 TSUKEMEN 三原啓史 澤 和樹
- 「ぶらあぼ」6月号に、若林暢のCD発売について記事が掲載される
- 「音楽の友」6月号に、若林暢のCD発売について記事が掲載される
- 「レコード芸術」6月号に、若林暢のCD発売について掲載される
- 「レコード芸術」8月号で、CDが2枚共「特選」に選ばれる
- 6月21日ソニー・ミュージックダイレクトより魂のヴァイオリニスト「ブラームス・ヴァイオリンソナタ全集」と「ヴァイオリン愛奏曲集」が発売される
- 6月21日号朝日新聞(茨城版)に「若林暢を偲ぶコンサート」が掲載
- 6月23日(金)FMヨコハマ午後9時より特別番組
「魂のヴァイオリニスト 若林暢スペシャル」さだまさしが語る音楽の旅が放送 - 6月26日音楽之友社よりジュリアードで取得した博士論文(訳・久野理恵子)
「悪魔のすむ音楽」が出版される - 「モーストリー・クラシック」8月号中野雄の人間模様に若林暢の掲載が始まる
- 6月26日号毎日新聞(青森版)に「若林暢追悼コンサート」の記事が掲載
- DailyNews6月28日ビルボード 若林暢の追悼アルバムクラシックチャート1位
- 6月30日全日本歌謡情報センター「さだまさし 天才ヴァイオリニスト若林暢のチャート席捲快挙を祝福」が掲載
- 「モーストリー・クラッシック」9月号中野雄の人間模様に再び若林暢について掲載
- 7月1日yahooニュースに「世界が絶賛した才能が没後、国内CDデビュー 夭折の天才ヴァイオリニスト若林暢とは?」が掲載
- 7月4日号毎日新聞(東京版)に「若林暢さん偲び大田で」が掲載
- DailyNews7月5日に「ビルボード二週連続 若林暢の追悼アルバム2枚がトップ3入り」
- DailyNews7月19日「夭折のヴァイオリニスト若林暢のデビュー作が首位に返り咲き」
- 7月25日 日経新聞「今も色あせない魂のヴァイオリニストの音色」が掲載される
- DailyNews7月26日「若林暢の追悼アルバム5週連続でトップ5入り」
- ぶらあぼ8月号に若林暢のCDと書籍が紹介される
- NHKTV「おはよう日本」8月28日の放送で、ヴァイオリニスト若林暢について紹介される
- DailyNews9月13日「若林暢の追悼アルバムが1位2位を独占」
- 9月27日朝日新聞(茨城版)「バイオリ二スト故若林暢さん追悼の調べ」が掲載
- 10月1日の日経電子版NIKKEISTYLEに「魂以上の演奏家だった若林暢 日本の実力派を聞く」が掲載
- 10月3日毎日新聞全国版(夕刊)「バイオリニスト死後一年、魂の響き共鳴 若林暢さん」が掲載
- 10月14日朝日新聞(茨城版)「バイオリニスト故若林暢さんのCDが大ヒット」が掲載
- 「モーストリー・クラシック」12月号に「音楽の求道者として」の若林暢が掲載される
- 「音楽の友」12月号に「甦る若林暢 東京藝術大学学長澤和樹に聞く」が掲載
- 11月3日朝日新聞(福井版)「ウィーンピアノ4重奏団による若林暢を偲ぶコンサート」についての記事が掲載される
- 11月3日中日新聞「ウィーンピアノ4重奏団による若林暢を偲ぶコンサート」掲載
- 11月3日福井新聞「人道後押し世界的奏者」の記事が掲載される
- 11月3日十勝毎日新聞「ウィーンピアノ4重奏団による若林暢を偲ぶコンサート」掲載
- 11月4日毎日新聞(福井版)「慈善コンサートを」ウィーンフィルメンバーの友情出演による若林暢を偲ぶコンサートについて掲載
- 11月4日産経新聞「ウィーンピアノ4重奏団による若林暢を偲ぶチャリティ」が掲載
- 11月12日陸奥新聞「若林暢さんしのんで」青森でのCD発売記念追悼公演について掲載
- 11月19日毎日新聞(青森版)「バイオリニスト若林暢さん追悼演奏会に200人」を掲載
- 11月23日朝日新聞(北海道)「バイオリニスト故若林暢さん追悼 ウィーンフィル奏者らが演奏」を掲載
- 11月29日十勝毎日新聞ウィーンピアノ4重奏団による若林暢を偲ぶチャリティ」が掲載
- 12月19日毎日新聞(福井版)「慈善コンサート63万6260円を寄付」が掲載される
- 12月19日福井新聞「浄財寄付実行委員、敦賀市に」が掲載される
- 12月19日朝日新聞(福井版)「チャリティーコン寄付金 敦賀市へ寄贈」掲載
- 音楽の友1月号に「魂のヴァイオリニスト若林暢に捧げる日韓国フレンドシップコンサート」が掲載
- 2018年3月31日の、読売新聞夕刊の「よみうり抄」に、音楽の友ホールで4月15日に開催される、「若林暢の著書「悪魔のすむ音楽」レクチャーコンサート」が紹介される
- 4月3の朝日新聞京都版に、京都大学 益川ホールで開催される「若林暢レクチャーコンサート」の記事が掲載される
- 4月20日の茨城新聞に、坂東市民音楽ホールで開催される若林暢を偲ぶチャリティコンサート「慈光学園60周年記念コンサート」の記事が掲載される
- 4月23日の福祉新聞に、坂東市民音楽ホールで開催される若林暢を偲ぶチャリティコンサート「慈光学園60周年記念コンサート」の記事が掲載される
- 5月12日の常陽リビングに、つくば市にて開催される「10周年記念 宮清大蔵クラシックコンサート 故若林暢の愛蔵ピアノ寄贈記念 若林暢に捧げる、アルバート・ロト ピアノ演奏会」の記事が掲載される
- 10月25日(木)の北海道新聞に、「若林暢さん 美幌で追悼公演」の記事が掲載される
- 11月5日(月)の毎日新聞北海道版に、「縁をつないで演奏会」の記事が掲載される
- 11月15日(木)の十勝毎日新聞に、六花亭帯広本店にて開催される「魂のヴァイオリニスト 若林暢の音楽への愛を若い世代に引き継ぐ 室内楽とピアノのサロンコンサート」の記事が掲載される
- 11月16日(金) 美幌中学校でのスクールコンサートの模様が、NHK北海道の夜のニュース番組にて、道内全域に放送される
- 11月22日(木)の北海道新聞に、「バイオリン奏者・若林さんしのぶ 若手3人 迫力の音色」の記事が掲載される
- 12月4日(木)の朝日新聞 茨城版に、一般財団法人若林暢音楽財団がつくば市、公益財団法人つくば文化振興財団と共催した、トップフルーティスト工藤重典氏が審査委員長をつとめる「つくばフルートコンクール」の模様が紹介される
- 「音楽現代」2019年1月号にて、2018年10月11日(木) つくば市ノバホールでおこなわれた「魂のヴァイオリニスト 若林暢記念 深沢亮子と室内楽の仲間たち」のコンサート評が掲載される
- 「音楽の友」2019年1月号にて、2018年10月11日(木) つくば市ノバホールでおこなわれた「魂のヴァイオリニスト 若林暢記念 深沢亮子と室内楽の仲間たち」のコンサート評が掲載される
- 「ぶらあぼ」2019年1月号にて紹介される
ウィーン・フィル団長 ダニエル・フロシャウアーが若林 暢の人と芸術について語る